観客動員数が1800万超え、興行収入は約240億円という成績を収めた、2016年大ヒット映画の一つ、「君の名は。」を映画館で見た。

 

正直、アニメに興味は無いので、少なくとも映画館で見る気は無かった。とりあえず話題作を抑えておきたかったので、事前に小説2冊を読んでいた。

小説を読んだ感想としては、男女の入れ替わりが本ではわかりにくいということ、本編の話がかなりシンプルにまとめられている(引き算しすぎている)ように感じた。

小説 君の名は。 (角川文庫)

小説 君の名は。 (角川文庫)

  • 作者: 新海誠
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
  • 発売日: 2016/06/18
  • メディア: 文庫
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君の名は。 Another Side:Earthbound (角川スニーカー文庫)

君の名は。 Another Side:Earthbound (角川スニーカー文庫)

  • 作者: 加納新太,田中将賀,朝日川日和,「君の名は。」製作委員会,新海誠
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
  • 発売日: 2016/07/30
  • メディア: 文庫
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ある程度ストーリーを頭に入れた上で、実際に見て感じたこと。

  • 2016年前後の都会・田舎の風景や暮らしが忠実に描かれている
  • 入口として、日本文化の一部を知ることが出来る(組紐、口噛み酒、世襲制)
  • 劇中音楽の内4曲をRADWIMPSが手がけることによる統一感
  • 絵がジブリっぽい雰囲気もあり、ある意味で日本アニメの集大成

 

良かった点でもあり、すごく残念だなと思った点としては、初見で映画を見ただけでは、ストーリーを本当に楽しめない可能性があること。シンプルで、何回も見たくなる仕組みがある一方で、とても言葉足らず。1時間47分の作品とのことなので、もう少し時間伸ばして描写しても良かったように感じた。

 

最大な驚きは、長澤まさみが声優として参加していたこと。あまりにもキャラクターに合っていたので、一瞬も長澤まさみの姿が思い浮かばなかった。真田丸のときにも思ったけど、監督や脚本の要望に対して、忠実すぎるほどに演じる事が出来る人では無いだろうか。

 

この映画を見て欲しい人、向いていると思うのは、こんな人。

  • 海外で日本文化を学んでいる人
  • 都会に暮らす小学生